私は若い時から自分の老後を考えていましたが、両親が要介護になり、自分で行動ができなくなることを実感しました。それが両親の最後の「教育」でした。おかげで自分は元気なうちにホームに入居する決意ができました。
老後を「自分らしく楽しく生きる」ため、できることは全てやると決めました。介護や医療の安心があり、「やりたいことができる」のがホーム選びの条件です。
若い時と違う楽しみがある、それが第二の人生だと思います。根性論無用の進学塾講師の私はどうしても続けたいことの一つに「仮説実験授業」という活動があり一生やって行きたいです。ピアノを最近再開してクラッシックのすばらしさを実感したり、音楽に合わせて踊るフラダンスも楽しい。自分でもまだ身体が動かせると思うとそれもまた嬉しい・・・そういう事を考えられるようになりました。それも、早く入居できたおかげかな。